サックス防音室


サックス・楽器練習時の騒音は、悩みの種の一つです。
悩み解決方法の一つに、防音室があります。

サックス防音室では、管理人が計画・建設した、防音室実績を踏まえて、
サックス・楽器防音室を検討中の皆様へ、有効な情報を提供しています。

防音室構造 / 空気伝播

防音室の構造とは、少し大げさです。
基本、音の振動を、空気伝播・固体伝播にて、
伝達されないように、遮ることです。

最も安易なイメージとして、床・壁・天井で囲まれた空間を、
気密な状態に保つことで、空気伝播は低減できます。
隙間が無く、気密な状態にすれば、音は漏れません。
しかし、構造上の弱点があります。

厳密には、床・壁・天井を透過する音が、あります。
お話を簡素化する為、ここでは、無視しています!!

防音室と、名前の通り、部屋です。
部屋には、ドア、窓等の、開口部があります。
開閉が、目的です。

開閉部分での、隙間・気密性には、完全を期待出来ません。
音漏れ可能性を、否定できません。
その為、防音室基本機能としての、D-50, D-40 等では、
ドア、窓等の防音性能に、支配される可能性を、否めません。

特に、窓は、普通、外部に面しています。
騒音規制値達成には、重要です。

具体的な対策として、二重ドア、二重窓等、
ダブル構造にするが、一般的です。
当然ですが、コストは高くなります。

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