サックス防音室


サックス・楽器練習時の騒音は、悩みの種の一つです。
悩み解決方法の一つに、防音室があります。

サックス防音室では、管理人が計画・建設した、防音室実績を踏まえて、
サックス・楽器防音室を検討中の皆様へ、有効な情報を提供しています。

防音室仕様 / ドア / 防音室弱点

管理人仕様は、既設ドア改造です。
しかし、各社からの提案は、バラバラでした。

既設ドア改造狙いは、コスト削減です。

各社との質疑応答の中で、ドア改造アイデアを募り、見積も依頼しました。
既製品防音ドアとの比較論で、各社改造費用にバラツキあるも、
表面上の価格は、安く出てきています。

しかし、ドア防音性能、ドア開閉機能について、長期の使用に対して、
各社同一見解にて、「保証しかねる!」が、回答でした。
換気と、同じ傾向です。

防音室の弱点は、開口部分です。
「窓」、「ドア」、「換気」です。
対策は、二重窓、二重ドア、給排気高機能換気扇等々、
コストをかければ、補強できます。

管理人計画でも、やはり、この弱点解決に、労力を費やしました。

窓は、塞ぎ仕様で、低コスト化達成!
換気は、給排気機能換気扇設置で、低コスト化ならず!
反面、防音機能 30 dB 維持、24時間防音室安全使用可能で、妥協満足!

最後のドア仕様は、換気同様、各社の提案を受け入れ、
既設ドア改造は、断念しました。

防音室構造の要である、防音室床・壁・天井建材同様に、
ドア・換気は、防音室コストウェイトで、高いウェイトを締める、
結果となりました。

この結果は、やはり、防音室防音機能・使用性能を満足させる必要条件として、
認めざるを得ないと考えます。

あまりコスト追求をすると、結果として、本末転倒になる可能性があります。
ご注意下さい。

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